家がない快感

今日、サンシャインコーストのアパートを引き払い、名実ともに旅をする社長になりました。今週はサンシャインコーストにいて、週末はブリスベン、そして来週からは東京、1ヶ月後オーストラリアに戻ってからは、車で南下して12月末にはタスマニアに行く予定です。サンシャインコーストにまた戻ってくるのは、半年後の予定ですが、もしかしたらそのまま旅をずーっと続けるかもしれません。そして、旅をしながら、様々な街で学校関係者や留学生に会って色々な話をしていきたいと思います。

帰る家がないと言うのはある意味、快感で、どこにも誰にも縛られない感覚は親元を離れて一人で暮らし出した感覚に通じるところがあります。

人は家を持つ事で安心を獲得します。多くの人は家を持つことが人生の大きな目標であり、そのために苦労をしながら働き続けます。しかし、僕は安全を獲得すると堕落したり傲慢になりそうで怖いのです。

家を持たず、旅を続けることは(基本的には滞在はAirbnbだし)いつも誰かのお世話になって生きていくことです。そんな経験は、今まで誰にも頼らず成功していくんだといきがってきた55歳の経営者にとって、きっと新しい視点を見つけてくれると思います。

旅の途中で、お茶かビールかテニスにつきあってくれる人はぜひ、メッセージをくださいね。
衛藤 伸彦
オーストラリア留学センターの代表をしています衛藤伸彦(えとう のぶひこ)です。 現在は南オーストラリア州のアデレードに住んでいますが、全豪6都市(シドニー、ブリスベン、メルボルン、パース、アデレード、ゴールドコースト)にある支店や全豪の学校や大学、東京支店などを出張しながら、若者たちが自分らしい人生を送るためのアドバイスやセミナーを開催しています。

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