先生と友だちになろう

語学留学やワーキングホリデーのためにオーストラリアに来て、最初のタイミングで知り合いになるネイティブの人は、語学学校の先生、スタッフ、そしてホームステイファミリーです。
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@SACE


その中でも、学校の先生は皆さんの英語力を高めるために仕事をしてくれている人ですから、積極的に友だちになってアドバイスをもらえる環境を作る事をお薦めします。放課後は、そそくさと友だちと学校から抜け出すように早く帰るのではなく、先生に授業中に聞けなかったことを質問をしたり、文章の添削などをしてもらう時間を15分でも作ると、その積み重ねが2ヶ月もするとずいぶんと違ってくるはずです。


留学中に英語を伸ばすためには、何事にもトライする積極性と地域のコミュニティーにうまく入っていくための戦略性が必要です。そんなときに、数少ないネイティブの友人は、地元のネットワークを教えてもらうなどのキーパーソンになります。先生にもっと話しかけましょう。いい質問をしてみましょう。目上の人に礼儀正しく話しかける練習は、とてもフランクなオーストラリアの社会でもきっと役に立つ日がやって来ます。
衛藤 伸彦
オーストラリア留学センターの代表をしています衛藤伸彦(えとう のぶひこ)です。 現在は南オーストラリア州のアデレードに住んでいますが、全豪6都市(シドニー、ブリスベン、メルボルン、パース、アデレード、ゴールドコースト)にある支店や全豪の学校や大学、東京支店などを出張しながら、若者たちが自分らしい人生を送るためのアドバイスやセミナーを開催しています。

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