大学のキャンパスを歩いてみる

都市の街中にある語学学校で勉強している留学生やワーホリの人たちの中には、生活にも慣れてきて、海外で暮らせているという達成感も得て、勉強に飽きてきたり、なんとなく勉強にやる気が出ないという人も見受けられます。海外の都市でしっかりと暮らしているという目標達成は出来たのに、それに比べて伸びていかない英語力にフラストレーションを溜めてしまうようです。


そんな人たちにオススメなのが、大学のキャンパスを歩いてみるということ。できれば、図書館にもぐり込んでみたり、カフェなどでコーヒーを飲みながら、勉強してみてください。

大学には当然ながら、学生しかいないし、彼らは勉強するためにそこに来ています。ですから、視界に入る多くの人が「勉強」を主目的に生きているわけです。そのような環境に自分を置くことで、自然と勉強する雰囲気になり、都市の雑音も無く集中でき、やる気も効率も上がると思います。

僕も時々、打ち合わせ以外でもノート片手に大学に出かけて、お茶を飲みながら経営のことを考えると、不思議に新しいアイデアが浮かんできます。素敵なキャンパスには、そんな力がある気がします。

 

 
衛藤 伸彦
オーストラリア留学センターの代表をしています衛藤伸彦(えとう のぶひこ)です。 現在は南オーストラリア州のアデレードに住んでいますが、全豪6都市(シドニー、ブリスベン、メルボルン、パース、アデレード、ゴールドコースト)にある支店や全豪の学校や大学、東京支店などを出張しながら、若者たちが自分らしい人生を送るためのアドバイスやセミナーを開催しています。

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