秋のアデレード

クイーンズランド州のサンシャインコーストからアデレードに引っ越しをしてちょうど1年が経ちました。オーストラリア人にとっても憧れの温暖なサンシャインコーストの暮らしは、とても快適で楽しかったのですが、アデレードの生活も気に入っています。その一つの理由は、四季を楽しめるということです。

日本では、暑さ寒さも彼岸までという言葉がありますが、アデレードではイースターの祝日、あるいは夏時間が終わると暑さも終わり、少しずつ寒い日が増えていく季節の変わり目です。そして、この時期の気候が最高なんだと、アデレードで出来たオーストラリア人のテニス友達たちが教えてくれました。

街路樹の紅葉が始まり、郊外のワイナリーの葡萄畑では収穫が始まり、ファーマーズマーケットでは美味しい果物が並び、散歩をするのに快適な日々が続いています。オープンテラスのカフェで本を読んだり、仕事をしたりするのにもいい季節です。「食欲の秋」とか「読書の秋」とか「芸術の秋」みたいな言葉が、アデレードの秋にも当てはまります。そんなことが、日本人の僕にとって心地よいのだと思います。

アデレードに留学を考えている人は、4月を楽しむことをプランに入れておいてくださいね。
衛藤 伸彦
オーストラリア留学センターの代表をしています衛藤伸彦(えとう のぶひこ)です。 現在は南オーストラリア州のアデレードに住んでいますが、全豪6都市(シドニー、ブリスベン、メルボルン、パース、アデレード、ゴールドコースト)にある支店や全豪の学校や大学、東京支店などを出張しながら、若者たちが自分らしい人生を送るためのアドバイスやセミナーを開催しています。

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