旅の生活に戻るのは

ほぼ1年間の旅の生活を終えて、またサンシャインコーストに戻ってきました。引っ越しから3日が経過しましたが、前に住んでいた同じアパートの違う部屋なので、1年前とほぼ同じ生活に戻った感じです。朝は海まで歩いていけるし、同じカフェに行けるし、同じテニスクラブに通うことも可能です。

旅の後半、西オーストラリア州やノーザンテリトリーのアウトバック(オーストラリアの荒野)をひたすらドライブしていた時には、早くサンシャインコーストに戻ってのんびりしたいなあと思っていたのですが、戻ってみると、どうしたわけかあまり落ち着きません。1週間ごとに小さな街に移動してAirbnbに泊まってシンプルかつ刺激的な生活をするのに慣れてしまったのかもしれません。倉庫にしまっていた荷物が部屋に転がっていて、まだ片付けが済んでいないからイライラしているからかもしれません。

どうも、この1年間の旅人生活は、僕の中の普通の生活を変化させてしまったようです。いつも身軽にシンプルに、かつコミュニティにはそれなりに入って、出会った人とはちょっとした会話を楽しむというライフスタイルは、外国人として暮らしている今の僕にとっては心地良かったみたいです。そして、そんな生活はこんな年齢になっても刺激的で、新しい考え方やアイデアに導いてくれます。

1年間、あるいは数年間、今までとは全く違う生活を送ることができる海外留学というのは、それを経験することで、日本での常識みたいなものから少しだけ自立をさせてくれると思います。少なくとも、世の中には色々な考え方や、想像できない人生を歩んできた人々がいるのだということを若いうちにしっかりと経験しておくことで、さらに先が見えなくなるであろうこれからの時代をたくましく、かつしなやかに生きていく術が身につくのだと思います。

僕はこれから数年は、事業の回復(いよいよ来年からは国境が開きます)とテニスに集中して、また5年後くらいに旅の生活に戻ろうと思っています。
衛藤 伸彦
オーストラリア留学センターの代表をしています衛藤伸彦(えとう のぶひこ)です。 現在はサンシャインコーストに住んでいますが、全豪6都市(シドニー、ブリスベン、メルボルン、パース、アデレード、ゴールドコースト)にある支店や全豪の学校や大学、東京支店などを出張しながら、若者たちが自分らしい人生を送るためのアドバイスやセミナーを開催しています。

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