ビジネスセンスを磨く習慣

仕事って、自分の作りたいものだけを作って、それが売れている芸術家でもない限り、必ずお客様というものを意識していなくてはいけません。お客様に価値を提供することで、お金をもらうことが、ほとんどの仕事だからです。そして、その価値とは、お客様の何かしらの問題を解決するものです。街角のカフェだって、美味しいコーヒーを飲んでリフレッシュしたいとか、ゆっくり考え事をしたいなどのお客様の問題を解決しています。


ビジネスセンスって、つまりは、そのような問題発見能力と、その解決能力なんだと思います。そして、僕は問題発見の能力の方が、大切だと思っています。問題がわかれば、解決法は想像がつきやすいからです。

そして、そのビジネスセンスはトレーニング可能です。まずは、困っている人がいたら、助けてあげればいいのです。不思議なのですが、世の中には、困っている人に気づかないという人がたくさんいます。あるいは、面倒だから気付こうとしないのかもしれません。そんなマインドセットは、どんどんビジネスセンスを劣化させていきます。

まだ、社会に出ていない大学生や高校生の人たちは、とにかく、困っている人がいたら、助けてみてください。両手に荷物を持っている老人がいたら、エレベーターのボタンを押してあげましょう。道に迷っていそうな外国人がいたら、声をかけてみましょう。

あるいは、ふと見かけた人とか出会った人が、どんな問題を抱えているか想像してみるのは、面白いトレーニングです。昔、東京に住んでいた時には、電車に乗っている人を観察して、この人が買いたいものってなんなんだろうって想像するゲームをしていました。服装とか髪型とか持っている電話の機種などで、その人の生活って、けっこう想像できたりします。その人が買いそうな商品やサービスを考えてみると、あっという間に時間は過ぎていくし、退屈な電車の中でもビジネスのトレーニングになりますよ。
衛藤 伸彦
オーストラリア留学センターの代表をしています衛藤伸彦(えとう のぶひこ)です。 現在は南オーストラリア州のアデレードに住んでいますが、全豪6都市(シドニー、ブリスベン、メルボルン、パース、アデレード、ゴールドコースト)にある支店や全豪の学校や大学、東京支店などを出張しながら、若者たちが自分らしい人生を送るためのアドバイスやセミナーを開催しています。

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