されど英語力

最近は、社会人や大学生の方からの、大学院進学の問い合わせが増えています。日本の企業や社会の将来に不安を感じている人が増えているのでしょう。大手企業に勤めているから安心というよりは、逆に自分の将来が見えてしまって、このままではいけないと思ってしまうのかもしれません。

しかし、その問い合わせの3割くらいには、現在の英語力についてのコメントがありません。自分の英語力はさておき、どんな学部で学んだら、思い描く将来に近づくのかが知りたいのかと思います。でも、大学や大学院でドロップアウトする学生のほとんどが、能力が低いからではなく、英語力がなくてついていけなくなって、モチベーションも下がり、学校に行かなくなってしまうのです。英語は他の言語に比べてルールも簡単な算数みたいな言葉ですが、されど外国語ですので、どうしても習得できないタイプの人が存在することも確かです。

オーストラリアの大学院で学んでみようと考えたら、まずは、IELTSでもTOEFLでも良いので、一度テストを受けてみてください。それを受けることで、英語で学ぶということが自分には合っているのか合っていないのかが、分かるかもしれません。あるいは、自分の英語力が大学院に入学するためのIELTS6.5に到達するまでにどのくらい離れていて、到達までにどのくらいの時間と予算がかかるのかも考えることができると思います。

どの学部に入ったら成功できるのかという夢の可能性に悩むより、地道に今日10個の英単語を覚え続けていく人が成功していってる気がします。
衛藤 伸彦
オーストラリア留学センターの代表をしています衛藤伸彦(えとう のぶひこ)です。 現在はサンシャインコーストに住んでいますが、全豪6都市(シドニー、ブリスベン、メルボルン、パース、アデレード、ゴールドコースト)にある支店や全豪の学校や大学、東京支店などを出張しながら、若者たちが自分らしい人生を送るためのアドバイスやセミナーを開催しています。

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