衛藤家の買い物ルール

我が家では最近はスーパーマーケットで買い物はせず、食べ物は週末に行くファーマーズマーケットでほぼまかなっています。理由は大きく3つあります。


1)からだに優しい、オーガニックな食品を手に入れるため。
僕にとって、健康でテニスを真面目に、どれだけ長くできるかが、人生の大きな目標?課題?のひとつです。食材は無農薬で、ちゃんと育てられたものを選ぶことが、テニスを楽しむために必要なことだと考えています。

2)地元支援
オーストラリアの各地、各都市で開催されているファーマーズ・マーケットは地元の農家を支援することが目的として開催されています。無農薬・有機農法で頑張っている農家もあるので、そのような農家から必ず買うようにしています。毎週、行くことで、話をするようにもなるし、ちょっとおまけもしてくれるようになるので、日本の田舎の優しさが、オーストラリアの田舎にもある感じです。

3)プラスチックで包装されている食品をできるだけ買わないため。
これが、マーケットに行くときの買い物カゴです。はい、ダンボール箱です。これを車に乗せて、マーケットではこれを持って歩いています。スイカやかぼちゃを買われると、いい筋トレになります。日本もオーストラリアも、スーパーマーケットでは、多くの食料品がビニール袋に入れられて売っていますが、あの過剰包装スタイルは環境保護のために変わって欲しいですね。


我が家の努力は、環境保護においては、何の影響も与えないくらい微々たるものですが、それでもプラスチックを使わないと決めてからは、意思決定もライフスタイルもシンプルになりました。皆さんも、できることからマイルールを作ってみたらいかがでしょう。
衛藤 伸彦
オーストラリア留学センターの代表をしています衛藤伸彦(えとう のぶひこ)です。 現在は南オーストラリア州のアデレードに住んでいますが、全豪6都市(シドニー、ブリスベン、メルボルン、パース、アデレード、ゴールドコースト)にある支店や全豪の学校や大学、東京支店などを出張しながら、若者たちが自分らしい人生を送るためのアドバイスやセミナーを開催しています。

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