おっさんでは住みにくい社会

今日は55歳の誕生日でした。

オーストラリアに住みだして6年が過ぎようとしています。これだけ離れていると、日本の学生時代の友人たちとも年に1回くらいしか会わないので、僕には日本の55歳がいったいどんな感じなのか想像ができません。まだ子育てが終わってなかったり、定年までの年数を考えたり、健康について考えたり、きっと20代の時に比べて一人一人がそれぞれ違う生き方や考え方をしているのだと思います。

それでも、自分の誕生日に「同世代はどうしてるんだろう?」とかって考えるのは、日本社会が「同い年」というものを常に意識させることに僕も慣れている証拠なんだと思います。中学や高校の時の部活などでの「自分たちの代」とか「先輩たちの代」とかいう考え方や、新卒一括採用での同期入社とその中での出世競争とかっていう世界は、オーストラリアではたぶん理解されない文化の違いです。

オーストラリアでは、年齢を聞かれることもないし、年齢が高い方が絶対的に偉いということもないので、年功序列で生きてきた日本の年寄りにとっては、もしかしたらタフな世界かもしれません。だからこそ、55歳の僕にとっては若い人々と仕事をしたり遊んだりするために、いつもチャレンジしていなくてはいけないのです。おっさんにならず、ちゃんとした大人でいなくてはいけないこの国での生活は修行みたいで、僕は結構気に入っています。
衛藤 伸彦
オーストラリア留学センターの代表をしています衛藤伸彦(えとう のぶひこ)です。 現在はサンシャインコーストに住んでいますが、全豪6都市(シドニー、ブリスベン、メルボルン、パース、アデレード、ゴールドコースト)にある支店や全豪の学校や大学、東京支店などを出張しながら、若者たちが自分らしい人生を送るためのアドバイスやセミナーを開催しています。

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