快適な未来のためへの投資

会社の業績が安定して成長するフェーズに入ると、会社に貯まっていくお金をどうするかという問題は経営の大きなテーマです。上場企業であれば、そこでさらなる成長戦略をスタートしないと貪欲な株主たちの支持は得られないのでしょうが、株主が僕ともう一人の共同経営者しかいない弊社の場合、他とは違うキーワードで議論をします。

それは「最大化」ではなく「最適化」ということ。

利益の最大化ではなく、無理をしないで獲得した最適な利益かどうか。市場におけるシェアの最大化ではなく、狙ったターゲットを中心とした最適なシェアを獲得できているかどうか。これらを常に自分たち自身に問いかけてきたことが、今のところ成功している要因の一つだと考えています。会社経営の大きなゴールは「強い会社」を作るということです。不況や災害など社会の変化に対応するための体力や戦略を準備しておくために「規模」を求める市場や業界もあるとは思いますが、留学市場はそうではなさそうで、今までに「規模」を求めた多くの会社が失敗し、市場から追放されています。

それは普通に考えれば当たり前のことで、留学は人生にほぼ一度の大きなイベントなので、一人のお客様のLTV(Life Time Value)は限られていて、無理に規模を大きくしても、何度も留学をする人はいないので、無理をする分だけ非効率です。それよりも、質に注目して、人生に一度の留学という経験が素晴らしいものであれば、お客様は口コミや体験談で語ってくれたり、友達を紹介してくれるので、広告費がいらなくなるという効果が現れるのです。

これから5年後も、お客様の全員が価値のある留学を経験し、もちろん出願手続きや現地サポートはすべて無料で、スタッフが余裕を持って目標を達成し、十分な利益を確保できる強い会社であり続けるために、未来の「最適な姿」をしっかりと見据えて、しっかりとした投資と工夫を継続していきたいと思います。
衛藤 伸彦
オーストラリア留学センターの代表をしています衛藤伸彦(えとう のぶひこ)です。 現在はサンシャインコーストに住んでいますが、全豪6都市(シドニー、ブリスベン、メルボルン、パース、アデレード、ゴールドコースト)にある支店や全豪の学校や大学、東京支店などを出張しながら、若者たちが自分らしい人生を送るためのアドバイスやセミナーを開催しています。

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