難民の人々と

オーストラリアの政治問題のひとつに難民の受け入れ問題があります。中東やアジアでの政情不安や迫害から逃れるために、多くの難民たちがオーストラリアに助けを求め、オーストラリアはそれを受け入れてきましたが、これ以降は難民というスタイルでの受け入れはかなり難しくなるようです。しかし、過去に難民としてこの国にやってきた人たちが、社会の一員としてとけ込んでいて、私たちも時々話をする機会があります。特に図書館や教会などで行われている無料の英会話サークルなどには、そのような方たちも多く参加しているようです。
Welcome refugees balloons - Refugee vigil Broadmeadowsby Takver

そんな国から来た人々たちと話をしていると、自分の生まれた国を飛び出さなくてはいけない状況を、否応無く想像しなくてはなりません。生まれた国を捨て、家族と会えなくなるかもしれなくても、新天地で暮らしたい、あるいは暮らすしか道がない、私たちの想像力ではなかなか到達できない世界です。きっと彼らの人生観は私たちのものとは大きく異なり、時間の使い方やお金の使い方、生きている実感というものも随分と違うのだと思います。

留学中に悩んだり、進路の事で心配になったら、英会話サークルにでも顔を出して、様々な国の人と話してみてください。命がけで、オーストラリアにやってきている人にも出会えるはずです。そして、そんな人たちと友だちになってみてください。きっと、多くの事を教えてくれると思います。
衛藤 伸彦
オーストラリア留学センターの代表をしています衛藤伸彦(えとう のぶひこ)です。 現在はサンシャインコーストに住んでいますが、全豪6都市(シドニー、ブリスベン、メルボルン、パース、アデレード、ゴールドコースト)にある支店や全豪の学校や大学、東京支店などを出張しながら、若者たちが自分らしい人生を送るためのアドバイスやセミナーを開催しています。

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