悪徳エージェントの被害者にならないために

新型コロナウイルスの影響で大きな損害を被っている業界は数多くありますが、留学業界もそのひとつです。オーストラリアも、今夜からしばらく(たぶん2ヶ月くらい?)外国人は入国できませんので、留学がスタートできません。弊社でも、これから入国する留学生たち一人一人に連絡をして、延期にするか中止にするかを確認しています。もちろん、例え中止にされても弊社がキャンセル料などを徴収することもなく、学校から返金されたお金は全て払い戻しをしています。

しかし、この状況が2ヶ月くらい続くと、資金が足りなくなってくる留学エージェントも出てくると思います。過去に倒産した留学エージェントが倒産前にどのような動きをしたかを参考にして、皆さんが留学エージェントの被害者にならないためのアドバイスをしたいと思います。

大きなディスカウントを提供する

留学エージェントは授業料のある割合をコミッションとして学校から受け取ります。授業料は学校が提示した価格を維持しなくてはいけないという契約をしているので、学校がキャンペーン価格などを出している以上に割引をすることは許されていません。それなのに、それ以上の割引を提示してくるのは、資金が、足りていないことを示しています。利益よりも何かの支払いに使える現金が欲しいということです。

半年以上も先の留学なのに入金を急かす。

確かに、今は日本円が高いので、授業料を払うにはとてもお得な時期です。それでも、しつこく入金を急かすような会社は要注意です。多くの場合、そのお金は学校に支払われず、違うことに使われます。急かされたとしても、自分で考えて対応してください。

もし、すでに留学エージェントにお金を支払ってしまっていて、心配であれば、留学する学校に直接連絡して、自分の授業料が支払われているかを確認してみてください。もし、支払われていなければ、すぐ留学エージェントに連絡をしてすぐに払ってもらいましょう。

普段は普通に経営していても、危機になると道を間違える会社や経営者はどんな業界にも存在します。そんな会社の被害者にならないためにも、会社や担当者を評価する目を持ってもらえたらと思います。
衛藤 伸彦
オーストラリア留学センターの代表をしています衛藤伸彦(えとう のぶひこ)です。 現在はサンシャインコーストに住んでいますが、全豪6都市(シドニー、ブリスベン、メルボルン、パース、アデレード、ゴールドコースト)にある支店や全豪の学校や大学、東京支店などを出張しながら、若者たちが自分らしい人生を送るためのアドバイスやセミナーを開催しています。

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