遠くだけを見る時間

先日、スポーツをするときのために使い捨てのコンタクトレンズを作りにいきました。オーストラリアでは、medicareという国民が皆加入する健康保険の他に、プライベートの健康保険に加入することが推奨されていて、所得税などもその健康保険に入る事で軽減されます。そのような保険では、眼科の治療やメガネやコンタクトレンズを作るのにも費用を負担してくれるサービスがあるので、うまく活用すると便利です。

まずは日本と同じようにコンタクトレンズ屋さんと併設している眼科で視力チェックして、5日分のサンプルを無料でもらいます。1週間後にコンタクトレンズをつけた状態で診察を受けて問題が無ければオンラインで購入して自宅に届けてもらえる仕組み。オーストラリアのサービスとしてはけっこうシステムがしっかりとしていました。

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僕は右目に乱視があるので、昔はソフトコンタクトレンズではうまく矯正できず、スポーツ用といえども微妙な見え方だったのですが、今は完璧に矯正できるのですね。ゴールドコーストの水平線やスプリングブルックの山並みも完璧に見えます。嬉しくて、遠くばかりを見ていたのですが、ひとつ問題が。そうです、老眼のおかげで、近くが全く見えないのです。メガネであれば、本を読むときははずすなどの対応策があるのですが、コンタクトレンズではそれはできません。安い老眼鏡でも買おうかなとも思ったのですが、せっかくこんなに遠くがよく見えるのであれば、スマホも本もパソコンも見ない時間を楽しんだ方がいいのではという結論になりました。コーヒーを飲みながら海を眺めたりしている時間でも今までは、すぐにスマホをチェックしていたりしていたなと気づきと反省をしています。もっと風景を楽しまなくては。

老眼というのは、ちまちまと細かい事に煩わなくていいんだよという神様の贈り物だと考えたいと思います。若者諸君、50になって近くが見えなくなったら僕の事を思い出してください。
衛藤 伸彦
オーストラリア留学センターの代表をしています衛藤伸彦(えとう のぶひこ)です。 現在はサンシャインコーストに住んでいますが、全豪6都市(シドニー、ブリスベン、メルボルン、パース、アデレード、ゴールドコースト)にある支店や全豪の学校や大学、東京支店などを出張しながら、若者たちが自分らしい人生を送るためのアドバイスやセミナーを開催しています。

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