ワーホリはテーマを持って

一時期の、出稼ぎワーホリみたいな問い合わせは、減ってきましたしたが、いまだに多いのは、「海外で生活をすることに憧れがあったので、ワーホリに行ってみたい」という問い合わせです。今の若者たちにとって、海外で生活をするというのは、人生のバケットリストの一つになっている印象があります。せっかくの一生に一度の機会なのであれば、単なる思い出で終わるようなものでなく、その後の人生を少し良くしていくきっかけになって欲しいと思います。


まずは、お金を稼ぐ目的のためにワーホリに行くというのは、やめた方がいいです。オーストラリアは時給も高いけど、生活費も高いので、期待していたほどは手元に残らないです。たとえ一時的に100万円儲けたとしても、100万円なんて、半年もすれば無くなってしまいます。それよりも、30代以降に自分がやりたい仕事に就くために、経験を積み、実力をつけ、語れるトピックの引き出しを多く持てるようになった方が、経済的にも長期的に成功すると思います。

そのためにも、何かしっかりとしたテーマを持つべきだと思います。例えば、よくある目的の一つに「いろんな国の人と話してみたい」というのがあるのですが、実際、どんな話をしたいかは、よく分かりませんみたいな人が結構多いのです。いろんな国の人の結婚観を聞いてみたいとか、人生の成功について聞いてみたいとか、仕事観について聞いてみたいとか、ちょっとテーマを絞るだけで、自分だけが語れる世界が作れるのです。

将来、カフェを経営したいなら、オーストラリアのカフェの成功しているカフェと成功していないカフェの違いのレポートを作ってみるとか、将来、農業をしたいなら、ファームを渡り歩いて生産性の違いの要因を探ってみるとか、テーマは無限に作れると思います。自分しか出来ない経験を積みたいと思ったら、ぜひ、そんなテーマ作りについて考えてみてください。
衛藤 伸彦
オーストラリア留学センターの代表をしています衛藤伸彦(えとう のぶひこ)です。 現在はサンシャインコーストに住んでいますが、全豪6都市(シドニー、ブリスベン、メルボルン、パース、アデレード、ゴールドコースト)にある支店や全豪の学校や大学、東京支店などを出張しながら、若者たちが自分らしい人生を送るためのアドバイスやセミナーを開催しています。

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