全力を出し切っているのか?

7月の最初の週末は、毎年ゴールドコーストマラソンが開催されます。今年は団体登録が可能な20名以上のメンバーを集めて「オーストラリア留学センター」チームで参加しました。団体で登録すると10%割引になるし、ゼッケンの受け渡しなども代表者が前日に会場まで取りに行けばいいので、とても便利でした。今後も毎年続けていければと思っています。

私はハーフマラソンを走ったのですが、昨年は無計画で走って後半フラフラだったので、今回は計画をしっかり作って走ってみました。最初の11キロは1km5分ペース、残りの10kmは6分ペースというものです。予定通りに1時間55分でゴール。計画通りだったので、それはそれで満足しなくてはいけないのですが、観客が並んで応援してくれる最後の300メートルは、スピードアップして颯爽とゴールしたいと思っていたのに足が動きません。体がそのゆっくりとしたペース以外受け付けなかったので、同じペースでゆっくりとゴールしました。満足満足、と思っていたら、私の考え方を覆す衝撃的な光景が。。
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そうです、フルマラソンで優勝したのはあの公務員市民ランナーの川内選手。毎月フルマラソンの試合に出ながら、毎回死んでもいいというくらいすべてを出し切る事で有名な選手です。今回も2位に1分以上の差をつけて、独走なのに最後のこの必死な走り方。私の倍の距離を走っているのにこの違い。全力を出し切るというのが、いかに練習や努力や準備が必要なのかを思い知らされた経験でした。
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「自分はあんなに全力を出し切って生きているのか?」日曜日から、私の頭の中で何度も繰り返されている自分への問いかけです。
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衛藤 伸彦
オーストラリア留学センターの代表をしています衛藤伸彦(えとう のぶひこ)です。 現在は南オーストラリア州のアデレードに住んでいますが、全豪6都市(シドニー、ブリスベン、メルボルン、パース、アデレード、ゴールドコースト)にある支店や全豪の学校や大学、東京支店などを出張しながら、若者たちが自分らしい人生を送るためのアドバイスやセミナーを開催しています。

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