幸せを定義するためのギャップイヤー

若いうちに「幸せ」を定義するのって、人生においてとても大切な気がしています。

「幸せ」を作る要素は「お金」とか「家庭」とか「仕事」とか、本当に人それぞれだと思いますが、海外に出るとその要素さえも日本の文化の中で規定されているものだと気づきます。特に語学学校などで出会う世界各国からの若者たちは、それぞれ全く違う「幸せ価値観」を持ってくるので、どこかの国で暮らし始めるよりカルチャーショックを受けることができて面白いです。

Picture 1

shafston college


「自由」がほしい、「愛する人」がすべて、「お金」がほしい、「有名になりたい」、「自然を傷つけずに生きたい」、「旅」がすべて、、、どんな生き方も否定されないのが世界だと思います。「人に迷惑をかけずに、質素に家族仲良く暮らせればそれで幸せ」でもいいのですが、自分なりの「幸せ」を定義する前に、世界の人々と話をすることをお薦めします。そのために英語を勉強しましょう。

日本に帰国したときに、「これが、俺の、私の、幸せだ!」と言える人は、マスコミや会社や国に惑わされること無く、逞しくその後の人生を歩んでいけます。そして、実はそんな人を企業も国も愛する人も求めているのだと思います。

 
衛藤 伸彦
オーストラリア留学センターの代表をしています衛藤伸彦(えとう のぶひこ)です。 現在は南オーストラリア州のアデレードに住んでいますが、全豪6都市(シドニー、ブリスベン、メルボルン、パース、アデレード、ゴールドコースト)にある支店や全豪の学校や大学、東京支店などを出張しながら、若者たちが自分らしい人生を送るためのアドバイスやセミナーを開催しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です