英語の他に何を学ぶか

人生において「学ぶ習慣」というのが、とても大切だというのは、色々な本でも書かれているし、まさにその通りだと思います。留学において「学び」というか「好奇心」に焦点を当てて生活してみると、本当に様々な気づきが生まれると思います。

さて、私の今年のテーマの一つは、オーストラリアの語学学校と共同して「英語+何か」を学べるプログラム開発です。オーストラリアで学べる事、日本人の若者たちに刺激のあるものはどんなことか、整理していきたいと考えています。英語+マネジメントや英語+マーケティングなどはもう定番として人気があるので、小さな市場でもしっかりとフィットするような特色のあるものも企画しようと思います。
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今日はバイロンベイにあるバイロンベイイングリッシュランゲージスクール(BBELS)に、サーフライダーファウンデーションジャパンの広美さんと訪問して、英語プラス「海の環境保護」「バイロンベイのライフスタイル」「サステナビリティ」「ヨガ」などなど、バイロンベイならではのプラスαを加味したプログラムについて意見交換をしました。BBELSの経営者のマイケルさんもご自身もサーファーなので様々なアイデアを出してもらい、2014年中には何かしらのプログラムをご紹介できるようになると思います。もちろん、普通にバイロンベイに英語を学びに来てもらっても、多くの気づきが生まれてくるはずです。

私はサーファーではありませんが、ビーチ、海を起点とした街作り、文化作りというのはこれからの日本にとってとても大切なテーマだと思います。震災の記憶も少しずつ薄れていき、オリンピックだ景気回復だと外から見ると若干浮かれ気味な日本社会ですが、自然とともにある、いいライフスタイルとは何かを、オーストラリアからお届けできるようなプログラムにしていきたいと思います。
衛藤 伸彦
オーストラリア留学センターの代表をしています衛藤伸彦(えとう のぶひこ)です。 現在は南オーストラリア州のアデレードに住んでいますが、全豪6都市(シドニー、ブリスベン、メルボルン、パース、アデレード、ゴールドコースト)にある支店や全豪の学校や大学、東京支店などを出張しながら、若者たちが自分らしい人生を送るためのアドバイスやセミナーを開催しています。

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