しばらくは高待遇が続きそうな仕事

先日ニュースを見ていたら、平均給与が高い業界として、今までは鉱業関連が一番だったけれども、それに急激に追いついているのがサイバーテロ対策を中心としたITセキュリティー業界だそうです。なんとその平均給与は年間13万ドル。日本円で1200万円弱です。これが平均給与で、かつこの業界には年寄りはいないので、若者にとっては一番給料の高い業界になるそうです。また、全く人が足りていないようで、しばらくは優秀な人たちの争奪戦が繰り広げられるだろうと報じていました。
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きっとこれからは各大学もそのような専攻を充実させるとは思いますが、現時点でサイバーテロ対策という専攻があるのは、パースの2大学。詳しい内容はこちらをご覧ください。

きっとこのような業界は10年くらい働けば疲れてしまうのかもしれませんが、その間に十分に稼いで、そのあとはビーチの近くに小さなカフェでも始めるなんていうのは悪くないアイデアですね。そんな大胆な発想の若者たちに会えることを楽しみにしています。
衛藤 伸彦
オーストラリア留学センターの代表をしています衛藤伸彦(えとう のぶひこ)です。 現在は南オーストラリア州のアデレードに住んでいますが、全豪6都市(シドニー、ブリスベン、メルボルン、パース、アデレード、ゴールドコースト)にある支店や全豪の学校や大学、東京支店などを出張しながら、若者たちが自分らしい人生を送るためのアドバイスやセミナーを開催しています。

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