海を眺めながら思うこと

海まで歩いてすぐの場所に引っ越したので、朝とか夕方に砂浜を散歩することが多くなりました。そして、海を眺めながらよく思うことは、昔の人たちが、この果てしない(果てしなさそうに見える)海に漕ぎ出していく勇気はどこから湧いてきたのかということ。
Marcoola Beach

人類の歴史の中で、名前も残されていない人たちが、海に漕ぎ出し、新しい土地にたどり着く人もいたし、たどり着かなかった人たちもいたわけです。しかし、こうやって海を眺めていると、ここから漕ぎ出していく勇気だけでも賞賛に値する気がするのです。そんな勇気を持った人たちが歴史を作り変えていく。

そんな人たちの末裔が留学をしたり、起業をしたりするのかもしれません。そこには合理的な判断や、納得できる理由があるわけではなく、ただ「漕ぎ出したい」という強い思いや決意がその人を動かしてきたのです。そして、そんな若者たちに出会えるのが、この仕事の一番面白い部分だと思っています。

 
衛藤 伸彦
オーストラリア留学センターの代表をしています衛藤伸彦(えとう のぶひこ)です。 現在は南オーストラリア州のアデレードに住んでいますが、全豪6都市(シドニー、ブリスベン、メルボルン、パース、アデレード、ゴールドコースト)にある支店や全豪の学校や大学、東京支店などを出張しながら、若者たちが自分らしい人生を送るためのアドバイスやセミナーを開催しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です