スタイルを持った話し方のために

オーストラリアに移住して3年が過ぎ、仕事もライフスタイルも安定してくると、さらに上を目指したくなってきます。最近は州政府やトップ大学の方々と仕事をすることも多くなり、もっと英語で自分らしさを表現できるようになりたいと思うようになりました。ビジネスのコミュニケーションとして特には問題ない、意思疎通はしっかりできる、だけど僕らしさというものをもっと表現できたら、仕事はもっとうまく進むのではないかと思うのです。
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日本語では、たぶん僕の話し方はあるスタイルを持っていると思います。それは、50年も生きてきたんだからその結果として表現方法が確立してきたのだと思います。それと同じようなことが英語でも出来るようになるにはどうしたらいいか。ということで、最近やっているのが、自分が格好いいと思う人々のスピーチをYoutubeなどで、何本も集中して1週間くらい続けて見たり、字幕を読んでその人が使う形容詞の傾向を調べてみたりして、スタイルを真似るというものです。動画はいくらでもあるし、人の話し方ってそれぞれ特徴があるので、とても勉強になります。

皆さんも気に入った人がいれば、1週間くらいその人の動画を見たり真似していると、知らぬ間に影響を受けていますよ。ぜひ、試してみてください。
衛藤 伸彦
オーストラリア留学センターの代表をしています衛藤伸彦(えとう のぶひこ)です。 現在は南オーストラリア州のアデレードに住んでいますが、全豪6都市(シドニー、ブリスベン、メルボルン、パース、アデレード、ゴールドコースト)にある支店や全豪の学校や大学、東京支店などを出張しながら、若者たちが自分らしい人生を送るためのアドバイスやセミナーを開催しています。

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