先日、興味深い記事を見つけました。主要な国の親たちの77%は子どもを海外の大学に進学させたいと考えているというものです。(残念ながら日本はこの主要な国16カ国に入っていませんでした。。)
これは親の想いであり、77%すべての子どもたちが海外進学をすることはないでしょうが、大学生というとても重要な時期に、海外で様々な国の同世代の若者たちと生活や勉強をすることが、子どもたちの世界や機会を広げ、いい仕事を始めるチャンスになると考えているからでしょう。
世界の、特にアジアの若者たちのグローバル化は、日本人の私たちが考えている以上のスピードで進んでいます。若者たち同士が大人たちの思惑がうごめく世界を飛び越えてコミュニケーションしていくことは、きっと世界の未来にとってもいいことだと思います。そのコミュニケーションの中にどれだけ日本の若者たちが入っていけるのか。エリートやお金持ちだけではなく、普通の若者たちが普通に世界の若者たちと勉強ができるインフラを整え、できるだけ多くのご家族の想いに応えられるような仕事をしていきたいと思います。