留学を決めたら、ブログを始めよう!

私は留学セミナーで、必ずと言っていいほど「留学中はブログを書こう!」という話をしています。その理由は大きく2つ。

まず自分のために

ギャップイヤーの毎日を記録に残していくことは、かけがえのない自分の財産になると思います。それまでの20数年よりも、濃い1年になるでしょうし、苦労もきっと多いので、困難を克服することによって、自分でもその成長が実感できると思います。留学を始めた頃のブログを読むことで、初心に帰って頑張れるかもしれません。

また、ブログを書いていくと、友人たちが読んでくれて励ましのメッセージをくれることもしばしばです。応援してくれる友だちがいることで、目標に向かって頑張れることもあると思います。

そしてキャリアのために

日本に戻って就職活動をするなら、そのブログのURLを履歴書に書いてアピールしましょう。留学中にブログを書いている人はまだまだ少数派です。ですから、自分を表現出来るものとして、その会社の人事部も注目してくれるはずです。しかし、その場合は内容は注意しましょう。クラブではじけている話題だけだと、せっかくのブログも逆効果です。遊びの写真や記録はfacebookで、日々考えていることはブログでと切り分けるのもいいかもしれません。
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そして、実際ほぼ毎日ブログを書くことを実践している、ワーキングホリデーの方を紹介します。さおりさんは、昨年日本で私のセミナーで出会い、しっかりと準備をしてシドニー、メルボルンと滞在する計画でオーストラリアに来ています。シドニー滞在が終わったところで、一度日本に戻り、メルボルンに行く途中にゴールドコースト空港でお会いしました。

彼女のブログは、留学生たちが必ず悩むカルチャーショックを克服していく過程がよくわかって、とても勉強になります。ぜひ、これから留学やワーホリにオーストラリアに来られる方は、最初から読んでみてください。きっと共感することも多いと思いますよ。彼女の今後のメルボルンでの生活がどのようになるのか、とても楽しみです。

さおりさんのブログは こちら
衛藤 伸彦
オーストラリア留学センターの代表をしています衛藤伸彦(えとう のぶひこ)です。 現在は南オーストラリア州のアデレードに住んでいますが、全豪6都市(シドニー、ブリスベン、メルボルン、パース、アデレード、ゴールドコースト)にある支店や全豪の学校や大学、東京支店などを出張しながら、若者たちが自分らしい人生を送るためのアドバイスやセミナーを開催しています。

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