New Year Resolution 2015

New Year Resolutionとは新年の決意、新年の抱負ということです。日本でもオーストラリアでも「一年の計は元旦にあり」ということで、元旦に何かしらの宣言をする人が多いようです。


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2015年元旦 Surfers Paradise


会社の業績は5年連続の増収増益が見えていて、「オーストラリア留学」のエキスパートとして、しっかりとしたポジションを築く事が出来てきています。広告を全く打たない私たちを信頼し、利用してくれた留学生たちの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。そして、その方達が友だちにも私たちの会社を紹介してくれて、昨年度は1,200人を超える留学生のお手伝いをすることができました。


たぶん、この1,200名という留学生の数は、20人という私たちの会社の規模では目一杯と言うところです。今年の僕の仕事は、今後の成長の方向性、そもそも会社の成長とは何かと言う事も含めて、じっくり考えることだと思っています。


ですから、今年は出来るだけ多くの留学した若者たちに会って話をしたいのです。1,200人全員は無理でも、100人でも200人でもいいので、お一人ずつとしっかりとお話をすることで、私たちの会社の次の成長についての方向性が明確になるのだと思っています。なぜなら、一人一人に留学に対する思いや目標があり、ドラマがあるからです。すべての留学生たちが幸せなのかを確認する事も私たちの仕事だと思います。


もちろん、日本に帰った時には、留学生だった方々、52年間の人生で出会った友だちたちとも、じっくりと話をしたいので、誘ってくださいね。

スマイリーフラワーズ 窪田さん

オーストラリア留学センターには日本でのパートナーと呼べる会社が2社あります。ひとつは札幌にある北海道留学センター、そしてもう一社が今日ご紹介する窪田さんが代表をされている福岡のNPO、スマイリーフラワーズさんです。

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窪田さんのNPOは留学ビジネスで得た利益を、養護施設の子どもたちの教育支援や留学支援にあてることを目的とされています。私たちもスマイリーフラワーズさんをサポートする事で、日本の養護施設の子どもたちが一人でも多く留学に行ける環境が作れることに貢献できるので、とてもありがたい機会をいただいていると思っています。

窪田さんを紹介してくれたのが、ゴールドコーストの語学学校・インフォーラムのJunさん。福岡でとても素敵な方が留学エージェントを始めるのでぜひ会った方がいいと言う事で、一昨年日本に出張した時に福岡にお伺いしました。窪田さんの、志、人柄、大きな夢にふれることが出来て、すぐに提携の契約をすることになりました。それ以降、福岡から素敵な留学生たちをオーストラリアに紹介いただいています。今年は生まれた利益や寄付などのサポートで、初めて施設の子どもを留学生として海外に送れたとのこと、これからも一人でも多くの海外に出たい若者の夢を実現させるために、九州在住で留学に興味のある方は、ぜひスマイリーフラワーズさんに問い合わせをしてみてください。

まだまだ、留学は経済的な負担がかかる人生の大きなイベントです。行きたくても行けない若者たちは数多くいます。ですから、幸運にも留学に行ける人は、いい学校に行ってしっかりと勉強してほしいし、無駄な時間は過ごさないでほしいし、そして僕たちは無駄なお金は一円も払わないで、最高の経験ができるインフラを作っていきたいと、窪田さんに会うたびに心が引き締まる思いをさせてくれる、そんな友人です。

20140920オーストラリアセミナー

ハッピーフレンズ:柴田奈々さん

今回のハッピーフレンズは、ブリスベンのグリフィス大学でアジアン・スタディー(アジア学ですね)を専攻している柴田奈々さんです。彼女は考え方もしっかりしていて、とにかく、話していて楽しい留学生の一人です。

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なぜ、オーストラリアの大学に留学しようと考えたのですか?

中学校3年生の時に修学旅行でパースに2週間行き、それがオーストラリアとの出会いです。現地サポートがオーストラリア留学センターで、支店長の早川さんには、その時からすごくお世話になりました。パースでの印象がとても良かったので、必ずオーストラリアでまた勉強したいと思ったのです。中高一貫校だったので、大学はオーストラリアの大学、あるいは日本の大学に行ってもオーストラリアに交換留学をしたいと考えていました。

グリフィス大学でアジアン・スタディー(bachelor of Asian Studies)を専攻されていますが、その理由はどうしてですか?

実は、最初はホスピタリティーの勉強をしようと思って、グリフィス大学を目指しました。QIBTと言う、Diplomaコースを経由して、ホスピタリティーの学部に入学するつもりだったのですが、QIBTに入学して思った事が、「アジア人が多い!」ということでした。そして、これはもしかしたら、面白いチャンスかもしれないと思ったのです。それで、進路変更をして、アジアン・スタディーを専攻する事にしました。アジアン・スタディーはビジネススクールに属していて、私たちが第1期生の新しい学部です。正規の学生としては日本人は一人、その他中国人、フィンランド人、スウェーデン人がいて、多数はオーストラリア人の学生たちです。

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実際、アジアン・スタディーってどんなことを学ぶのですか?

アジアの様々な問題について、テーマが選ばれます。特に日本、中国、韓国などの東アジアの問題と東南アジアの経済発展などについてのテーマが多いです。靖国神社の話、原爆の話、アメリカとの安全保障条約の話など、日本人なら本来は自分なりの意見を持っていなくてはいけないテーマが多く、それをきっかけに日本の政治や社会について、興味を持つようになりました。日本で大学生をしていたら、きっと疑問にも思わなかったし、興味も湧かなかった日本の政治やこれからの日本社会の問題について、外国人の学生たちと議論できるのは、とても有意義な経験だと思っています。

将来はどんな仕事をしたいと考えていますか?

映像とジャーナリズムがかけ合わさった世界、例えばドキュメンタリーの制作をしてみたいと考えています。昨年日本で、そのようなテレビ番組の制作会社でインターンをして、さらにその思いが強くなりました。その会社も、海外向けに発信していく事を考えているので、将来はそのように海外にも発信できるようなドキュメンタリーが作れたらいいなと考えています。

特に今、興味があるのは沖縄です。結局何年も、何十年も大きな問題だと分かっているのに、先送りし続けてきています。日本、アメリカ、地元の政治、経済、地元の人々、とても複雑な問題ですが、私は沖縄が日本の中で、一番政治の影響が人々の生活に影響を与えている場所だと思います。日本全体では政治に関心が無くなっている人々が増えている時代に、「政治と人々」という観点で沖縄を取り上げる事で、少しでも自分の生活と政治について考えてもらえればと思います。それから、まだまだ、日本は世界に対して発信が足りていないと思うので、世界の人々ともっと理解し合い、語っていくためにも、アウトプットしていく仕事をしていきたいと思います。

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すでに、将来の仕事や夢を明確にされている奈々さん。留学に来て「アジア人が多い」と感じたことをチャンスにつなげようとした考え方、アジアン・スタディーを勉強して日本をもっと発信したくなった考え方、物事をいつもポジティブにとらえて、挑戦を続ける奈々さんに「海外の大学進学」の素晴らしさを改めて教えてもらった気がします。将来、彼女が作るドキュメンタリーを見るのが楽しみです。

ハッピーフレンズ:服部真衣さん

シアワセ留学というサイトで、私がこの仕事で出会った素敵な友人たちを紹介してきましたが、これからはこのブログの中でコーナーを作ろうと思います。最初の友人は、昨年グリフィス大学のゴールドコーストキャンパスに交換留学生で来ていた服部真衣さんです。

なぜオーストラリアに留学をしようと思ったのですか?

日本の大学でも英語を使って勉強していましたが、英語でディスカッションやディベートをする際、どうしても英語力でつまずいてしまうことがありました。学術的な内容ではなく英語で苦労してしまう、そんな自分を克服するために英語圏の国に留学しよう決めていました。また、日本の大学では開講されていなかった、ホスピタリティーや社会起業の講義にも魅力を感じました。そして、OECD幸福度調査第1位のオーストラリアの人々の暮らしがどのように日本と違うのか、どうしてこんなに豊かな日本が“幸福度後進国”になってしまうのか、ライフスタイルを比較してみたいと思いオーストラリアを選びました。
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実際にオーストラリアで生活した印象は?

人との繋がりを大切にする温かい国だなと思いました。最初はお店が5時頃に閉まってしまったり日曜日がお休みだったりすることに不便さを感じていました。「日本はいつでもお店が開いているよ」と話すと、オーストラリアの友人に、「夜遅くまで働いていたら家族みんなで夕飯が食べられないし、日曜は子供と遊ぶ大切な時間じゃない」と言われハッとしました。日本はいつの間にか“働く > 家族”になっているのかもしれません。また、オーストラリアはモノより時間を大切にしているようにも思えました。新しくてかっこいい車に乗らなくても、大きいテレビを持っていなくても、ブランド品を着なくても、友人とコーヒーを飲みに出かけたりビーチを眺めたりする時間があればそれで十分、そんな生活です。実際、流行のモノに固執することはあまりありません。オーストラリアでは“モノ”より“人と過ごす時間”の方に価値があるように感じられました。

大学の勉強は日本とは違いましたか?

私が通う日本の大学はInternational Universityなのであまり大きな違いはありませんが、日本の義務教育と比べるとオーストラリアの教育スタイルは大きく違うように思います。オーストラリアでは一つの科目を受講すると、講義に出席した後チュートリアルに参加しなくては行けません。チュートリアルでは比較的少人数で授業の内容を討論したりプレゼンテーションを行ったりと講義の内容を応用します。講義中でも、疑問があれば遠慮なく質問し、チュートリアルでは納得のいくまで討論します。教授と生徒の関係も縦ではなく平等で、先生の意見に反論する事も少なくありません。自分の意見を自ら発言しなければ、教室では空気のような存在です。チュートリアルやプレゼンテーションのミーティングの前は、オーストラリア人の倍以上の時間をかけて準備していき、絶対何か一言発言してくる、そう決めて毎回戦いに行くような気持ちで授業を受けていました。

友だちとのエピソードを教えてください。

オーストラリアは色々な国の人に出会える素晴らしい場所です。アジア、ヨーロッパ、アメリカ、ラテンアメリカ、アフリカ、世界各国の文化が溢れています。留学前は友達が出来るかどうか不安でしたが、帰国時に気付けば、家族のような存在の友達に出会う事ができました。

長期休暇を利用して、Coffs Harborにあるお友達のお家に春•夏の2度に渡ってお世話になりました。大きいショッピングモールもWi-Fiもありませんが、素晴らしいビーチが私を待っていました。観光地としてはまだ有名ではないので、ビーチは貸し切り状態です。大自然を満喫しました。
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みんなで母国料理を作ってパーティーをしたり、ハロウィンを祝ったり、イベントやビーチケアのボランティアにも参加しました。クリスマスが伝統行事ではない私のために、帰国前に友達がクリスマスパーティーを開いてくれたこともありました。

そしてなにより、時間を見つけては友達とビーチでコーヒーを片手におしゃべりしていました。夜には、バーやパブでビール片手に、国籍も年齢関係なく、色々な話をして盛り上がります。そんな何気ない時間がとても良い思い出で、そこから得られる事は沢山あります。語学だけではなく、オーストラリアの文化、他の国から来た友達の将来観など、同世代から良い刺激をもらえる、とても有意義な時間でした。
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運良くハウスメイトにも恵まれました。勉強の合間にはバルコニーで今日一日の出来事を話す、そんな日々が続きました。留学当初はオーストラリア人と対等に話すことは難しかったですが、忍耐強く私の拙い英語を聞いてくれたハウスメイトのお陰で、スピーキング力を向上させることができたのだと思います。オーストラリアで出会った‘私の姉妹’には感謝しています。

オーストラリアに留学を考えている学生や若者たちにアドバイスを

出発前に、‘何がしたいのか’目標をはっきりさせることがとても大切だと思います。それによってどう過ごすかが変わってくるからです。私の場合、英語の上達、オーストラリアの人々の暮らしを知る、人脈を大切にする、これらが軸になっていました。そしてそれらを可能にする環境は、自分でつくるものだと考えます。自分が、どんな人とどんな場所でどう過ごすのか、これによっておもしろいほど色々なAussie lifeが味わえると思います。

真衣さんにとってシアワセとは?
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オーストラリアでの留学を通して人生観が変わったように思います。今の私にとってシアワセとは、『自分の好きな事だけを考える時間がある』ということです。ビーチがきれいだなあと思う時間、コーヒーがおいしいなあと思う時間、大好きな家族や友達と過ごす時間、人それぞれだと思いますが、自分の好きな事だけ、ただそれだけを考える余裕が、オーストラリアでの生活にはありました。何でも好きなものが買えるお金よりも、自分が本当に安らげる、楽しめる時間の方が、人生をシアワセにしてくれるのだと思います。