1ヶ月後に旅を始めます

「オーストラリアを旅する社長のブログ」のはずが、コロナウイルスの影響で、ずいぶんと静かな生活を続けてしまいました。

僕が住んでいるサンシャインコーストやクイーンズランド州は、ほぼコロナウイルスの感染が収まったので、来月11月の中旬から、またアパートを引き払って、旅を始めることにしました。前回の旅が2017年の後半からスタートしたので、ほぼ3年ぶりの家なき子生活です。前回同様に、スバルのフォレスターに荷物を乗せて、夫婦2人でAibnbのまるまる貸切物件に滞在していく予定です。あまり急いだ旅にはしたくないので、週末に移動して、同じ街に1週間は滞在するというパターンで動いていきたいと思います。最終的には西オーストラリア州まで行って帰ってくる予定です。つまりオーストラリア大陸の反対側まで行ってきます。


滞在する街の選び方は、本当に適当です。うちの支店のある街にはもちろん滞在しますが、それ以外の場所は、観光地ではなく、普通の街に泊まっていければと思います。そんな場所で、通えそうなカフェを見つけ、地元の果物や野菜を食べて、テニスクラブを訪ねてプライベートレッスンやヒッティングパートナーを見つけられれば、それで十分です。その土地の地元の人と、同じような生活をすることで、新しいライフスタイルの発見ができることが、僕にとっての旅の面白さです。

ネット環境があれば、どこでも仕事ができる時代というのは、若い人たちには当たり前すぎて意味がないのかもしれませんが、僕にとっては、こんな時代に間に合ったことが、嬉しくてたまりません。この特権を最大限に活かして、人生を楽しんでいきたいと思います。

草刈りに予算を使う

オーストラリアでは、しょっちゅう草刈りをしています。街路樹の整備や芝生の管理は、公共の予算で行われている感じだし、僕が住んでいるアパートでも管理人さんたちが、よくメンテナンスをしてくれています。サンシャインコーストをドライブしていると、いつでも、どこかで誰かが草刈りをしているのです。


道路脇の芝生などは、半分雑草たちであっても、短く刈ってあるときれいに見えるものです。きれいにされていると、ゴミを捨てる人もいないので、清掃費なども削減できている感じです。何より、歩いていて気持ちがいいです。


このコロナウイルスの影響で、多くの人たちが職を失い、国や自治体は仕事を作ることを最重要課題と認識しています。オーストラリアでも、新しい鉱山を開発したり、高速道路の拡張など、昔ながらの公共工事を増やすことで仕事を増やしたと自画自賛しています。でも、そんなことで、せっかくの美しい自然が壊されていくのだったら、長期的な視点で見たら、間違いだということを歴史は証明しています。

一方、日本はこれからは人口が減っていくのですから、公共工事は新しいものではなく、美しく維持することにお金を使うべきです。車の通らない道路や橋を作ったり、人が来ない記念館を作るのではなく、歩道の脇に花を植えたり、毎月でも雑草を刈って、人々が気持ちよく生活できるために予算を使って仕事を増やしてみたらいかがでしょう。

そこに住んでいる人々が自分のコミュニティーに誇りを持てるのは、きれいな散歩道がどれだけあるかなのではないかと、いつものカフェまで歩きながら、よく考えるのです。

学部は世の中を見るためのフィルター

今月は高校生3年生からのオーストラリアの大学への出願が増え始める月ですが、大学での学部選びは、悩んでしまう問題です。自分はこれを学びたいと思っても、親とか周りの人が、それではつぶしが効かないとか、就職で苦労するかもしれないからとか言って、若者たちの心を悩ませます。


でも、他の人がなんと言おうと、自分が学びたい勉強をしてください。

大学で学ぶことって、社会に出る前の、自分づくりの集大成みたいなものです。(もちろん、一生勉強しなくてはいけないので、それ以降学ぶ必要がないということではありません。)自分の興味に従って、深く勉強したことをベースにして社会で自立をしていかなくてはいけないのです。

僕は大学時代には人間とか社会とかに興味があったので、文学部の行動科学科という学部で勉強をしました。あまりつぶしが効かない感じの学問です。はっきり言って、ビジネスというものが何かさえ分からずに社会に出ましたが、今は会社の経営者として、楽しく生きています。そして、僕の経営者としての成功要因は、ビジネスについて詳しいからではなく、人間について今でも興味があり、人はどうして働くのだろうとか、人はなぜこちらを選択するのだろうかということを、少しだけ競合の経営者よりも分かっているからだと思っています。つまり、僕は社会やビジネスを行動科学科というフィルターを通して今でも見ている気がするのです。

ITを学んだのであれば、ITというフィルターで社会を見ていく。環境保護を学んだら、環境というフィルターで社会を見ていく。でも、フィルターの先には人間たちや様々なビジネスや最新の技術など社会のありとあらゆることが混沌としてあるわけで、それを全部きれいに理解することは、不可能に近いので、自分なりのフィルターが必要になるのだと思います。

どのフィルターを選んだからと言って、それで成功の確率は変わらないと思います。大切なことは、そのフィルター越しに見えている社会の中に、なんとしても直したくなることや、良くしたくなることを発見して、自分の大切な時間をその解決のために使うことなのです。

なぜ私たちは高校留学を扱わないのか

私たちの会社は、大学進学以上の年齢(17歳以上)のお客様しかお手伝いをしていません。小中高の留学に関する問い合わせは、残念ながらお断りしています。今週も「高校留学は手配できないの?」という問い合わせをいただいたので、なぜ、私たちの会社が高校生の正規留学を扱わないのかについて、ご説明をしておきます。ここで言う正規留学とは、高校同士の交換留学とかではなく、オーストラリアの高校を卒業する目的で現地校に留学することを指します。


まずは、高校留学の目的が、オーストラリアの大学へ入学しやすくするためと考えているのであれば、それはなかなか思ったようにうまくいかないことが多いです。日本の中学を卒業して、オーストラリアの高校に入学した場合、英語というハンディキャップがあるため、良い成績を取ることはかなりハードルが高くなります。オーストラリアの大学は入試というものがなく、高校の成績と各州で行われる統一テストで、合否が決まります。ですから高校の成績が英語力という問題で芳しくないと、志望大学の選択肢が狭まってしまうのです。トップ大学に合格したければ、日本の高校で良い成績を取った方がずっと可能性が高くなります。

また、若いうちに留学したほうがネイティブに近い英語力を習得できるからと考える方もいらしゃると思います。これについても、私は大学から留学するので十分だと考えています。日本の状況を考えていただいても、高校生の日本語が典型的な日本人の日本語かと言えばそんなことは無いわけで、若者特有の表現やスラングに浸っても大人になって使える言葉にはならないのです。高校時代は「やべー」という一言でほとんどの意思疎通ができたとしても、それは社会に出たら通用しないので、大人の言葉を学ぶには大学からがいいのだと思います。

こんな理由から、私たちは高校留学は扱っていません。もちろん、こんな心配を吹き飛ばすような優秀な中学生・高校生はたくさんいらっしゃるので、そんな人たちは直接オーストラリアの高校に連絡したり、州政府の教育セクションなどに問い合わせをすると、いい留学エージェントや必要事項を教えてくれると思います。

留学は機が熟したときに

留学に行くべきタイミングって、その人によって随分と違う感じがします。高校留学など、早く留学した方がいいとか、社会に出てからの方がいいなど、様々な意見がありますが、大切なのは、留学する本人が、今がそのタイミングだという強い意志を持っているかだと思います。その意志が、留学生活の充実やその後の人生の成功につながってくるのです。


例えば、大学生の休学留学でいえば、留学に行くと就活に有利になるらしいので、、みたいな理由ではなかなか人生を変えるような経験はできない可能性が高いです。それに対して、日本の大学に通い出して芽生えた、新しい興味のある分野をなんとしても世界で学びたいという若者には素晴らしい経験が待っています。

周りの人が留学してるからとか、一度社会に出ると将来留学には行けそうにないからとか、そんな理由ではなく、「機が熟しているのか」をしっかりと考えてみてください。僕は社会人になるまで、海外に出たこともない、貧乏な若者でしたが、働き出して5年目くらいに、ビジネスマンとして世界のステージに行くには英語でビジネスを学ぶしかないという強い思いみたいなものが生まれました。今の若者たちに比べると随分と遅いのですが、その時が僕の機が熟した時だったのだと思います。

ですから、焦る必要はないです。でも、機が熟した時に経済的な理由で留学を断念しないように、お金は大切に貯めておいてくださいね。貯金はたとえ留学に行かなくなっても、将来役に立つと思いますよ。

不安をコントロールするための留学

この将来が見えない環境の中で、世の中の人々を大きく2つに分けると、不安な人たちとそんなに不安ではない人たちに分けることができるかもしれません。不安にさいなまれると、精神的にも弱くなるし、そうなれば健康にも影響が出てきます。また、お金を持ってるからと言って不安じゃないというわけでもなく、生活や気持ちをコントロールできているかの方が大切な気がします。

となると、不安をコントロールする技術が、いい人生を過ごすためには必要条件と言えるかもしれません。多くの宗教がそのような技術を伝えることで信者を増やしてきたわけですが、僕は「信じれば救われます!」みたいに言われても、「はあ?」って感じだし、いちおう留学教?の伝道師なので、オーストラリアに留学することで、不安をコントロールために役立つことを書いておきます。


まずは、シンプルで貧乏な生活に慣れることができます。オーストラリアにいる多くの留学生たちは毎月1200ドルから1500ドルくらいで生活しています。日本円で10万円から12万円です。みんな、そんな感じで生きているので、楽しみ方は安い食材を買ってきてバーベキューです。それで十分幸せなら、将来、たとえ仕事がうまくいかない時でも、最低限のお金で楽しく生活するイメージを持つことができます。シェアハウスで生活する経験も、将来、人の家に転がり込まなくてはいけない事態になった時に役に立つかもしれません。

次に人の目を気にしなくなります。世界からやってくる留学生たちは、ほとんど人の目なんて気にしていません。自分の価値観で生きています。そのマインドセットって不安になることを防いでくれます。日本人は親がどう思うかとか友だちと差がつくのが嫌だとか、ダメなやつだと思われるのが嫌だとか、世界の若者たちからすると、けっこうどうでもいいことで不安になりますが、それがかなり払拭されると思います。だって、授業では恥をかくことの方が多いのですから。怖いもの知らずになっていきます。

もう一つは、純粋に能力が高まるということです。少なくとも英語でコミュニケーションすることは出来るようになります。大学生たちは、それに加えて専門性のある勉強で鍛えられ、知識が増えます。就活で不安になるのは、自分にはたいした能力がないのではと思う時ですが、オーストラリアの大学で学んだ勉強を整理してみると、社会で使える能力が高まっていることに気づくはずです。その能力に自信を持って、不安を吹き飛ばしてください。

不安をコントロールするのは学ぶことができる技術です。頼れる親や友人がいない海外でその技術を訓練していくことができるのは、留学の大きなメリットだと思いますよ。

パラダイムが変わる

僕たちの会社は、大学や大学院を目指す人たちのために「オーストラリア留学センター 進学版」というサイトを運営しています。例えば「オーストラリア 大学」などで検索してもらえれば、1位とか2位に表示され、読んでみていただけば、その情報量にびっくりされると思います。

それでも、さらに改善して、オーストラリアに進学する方のためにお役に立ちたいので、現在、留学生の方々に大学決定までのプロセスをインタビューしています。オーストラリアの大学進学に興味を持ち始めて、留学を開始するまでに、どんなプロセスがあり、どんな悩みがあり、どんな意思決定をしてきたのかをできるだけ細かく聞いています。インタビューにご協力いただいた方はありがとうございました。


すでに、さまざまな気づきをインタビューから得ているのですが、その中でも面白いのが、「手続き無料って怪しくない?」というものでした。僕たちは、日本の若者たちが、一人でも多く、安心してオーストラリアに留学できるように、出願手続き無料、現地サポート無料という約束を設立当初から掲げてきました。当時は、大学に出願するのに20万円とか30万円の手続き費用をエージェントは請求していました。留学エージェントは大学と契約をして、大学からコミッションをもらえるので、僕たちはそれだけでやっていけると計算しましたが、欲張りな方々は留学生からも費用を徴収していたわけです。

でも、その時代があまりに長かったおかげで、留学エージェントにはお金を払うのが当たり前だと考えている人たちも、特に親の世代で多いわけです。そんな親たちからすると、僕たちのビジネスモデルは、怪しく映るのかもしれません。でも、ちゃんと考えてみれば、どちらが正しいのかは明白です。オーストラリアの大学たちも、契約時には余計な手数料は取らないようにと留学エージェントには指導しています。(それでも手数料を請求する会社があるのはなんなんでしょうね。)

留学エージェントは、怪しいビジネスで、留学生からお金を巻き上げる存在、というパラダイムを変えることが、僕の目標であり、それを見届けたいと思っていました。今回のコロナウイルスの影響で、多くの留学エージェントが危機に瀕しています。天動説から地動説へのパラダイムのシフトは、単に天動説を主張していた人たちが、みんな歳をとって死んでしまったことによるものらしいので、留学ビジネスにおいても、この時代の自然淘汰が、日本の若者たちが無駄なお金を払わずに安心して留学できるという新しいパラダイムを作り上げるきっかけになるのではないかと期待しています。

腕時計ってなんだったんだろう?

オーストラリアに住むようになって、すでに10年近くになりますが、東京で暮らしていた時と変わったことのひとつは、腕時計というものをしなくなったことです。もちろん、スマホの普及で、日本でも腕時計をしなくなった人も増えているでしょうし、Apple Watchのように時計以上の機能を持った腕時計をしている人も多いとは思います。

でも、オーストラリアではどうも日本とは違った時間が流れている気がします。ですから、時間を気にして時計をチェックしている人たちの数は、シドニーなどの都会であっても、東京に比べると随分と少ない感じでした。時計を見ながら焦ってる雰囲気の人はいないし、時間に遅れそうで走ってる人も見かけません。


考えてみると、僕たちの世代は中学生になった時に、みんな腕時計を買ってもらい、自分で時間を管理するのだという意識を植えつけられました。それって、すごく大人になった気がして、嬉しいことだったのですが、実は社会の時間に管理されるために時計を持たされたとも言えます。それから30年、僕は社会の時間のルールにちゃんと合わせられるように、時計を見て自分を管理し、遅刻をしないで学校や会社に行き、時間に追われながらサラリーマン生活をエンジョイしていたのです。

オーストラリアに来て、腕時計をつけなくなって、最初は違和感もありましたが、時間に対する考え方も変わりました。時間に追われるのではなく、時間を気にせず楽しむようになったのです。時間を守ることに気を使うことより、一緒にいる人を楽しますために気を使った方が健全です。

日本で時間を気にせず生きるのは難しいのかもしれませんが、オーストラリアに留学に来る時には、時計を外して来てくれると、さらにオーストラリアの生活を楽しめるかもしれませんよ。

焦らないこと

これだけ長く国境が閉まっていると、そろそろ待ち切れない人たちが出てきています。大学生で就活の前になんとか留学をして、英語力や海外経験について履歴書に書きたいと考えている人たちや、ワーキングホリデービザの申請はしたものの、ビザの期限が近づいている方から、どうすればいいかという問い合わせも増えてきています。

そして、自転車操業で食いつないでいる留学エージェントたちは、少しでも早く申し込むとお得だと甘い言葉で営業をしています。また、いくつかの語学学校は信じられないくらいの安い価格をオファーして、少しでも資金を獲得しようとして躍起になっています。


でも、焦らないことです。

今のオーストラリアの政府の発言を聞いていると、大学生などの留学生たちが入国できるのは年明けくらいから、語学学校の留学生やワーキングホリデーの人たちが入国できるのは、その数ヶ月後でワクチンができてから、と考えるのが妥当なところです。

ですから、来年から大学や大学院に通いたい高校生や大学生は、今が情報収集や出願をどこの大学にするかを考えるには大切な時期ですが、語学留学やワーホリの人たちは、国境がいつ頃からどのように開いていくのかを確認してからでも遅くはありません。焦らずに、セミナーなどに参加して情報収集をしたり、自分でできる英語の勉強を地道に続けていってください。今は、何かを決める必要は全くありません。

また、休学を考えていた大学生の方々は、今年に渡航することは不可能なので、スケジュールを変えるか、大学卒業後に1年間の大学院留学を考えてみることをお勧めします。企業の新卒採用もこれから2年くらいは低調で厳しい状況が続くでしょうから、1年間あるいは2年間、ビジネスやマーケティングを大学院で学ぶことは就活を成功させるためにも、いい選択だと思います。休学できない!と焦る必要はなく、違う可能性を考えてみてください。

悩む必要がないことは悩まない、悩むタイミングでないものは悩まない、そんなマインドセットでいることの大切さを、中小企業の社長として10年間苦労をしていると自然と学ぶことができました。先が見えない時代がしばらく続くでしょうが、今やるべきことに集中して、落ち着いて有意義な時間を過ごしてくださいね。

20代の1年

この前の週末は、ブリスベンから350キロほど北上したBundaberg(バンダバーグ)という街にテニスの試合に参加するために滞在しました。

この街は10年くらい前は、ワーキングホリデーの若者たちが、さらに1年間滞在できるセカンドワーホリの権利を得るために働く農場がある場所として有名で、その農場の手配をする会社もあったりして、それなりに知られた街でした。僕も名前は知っていたものの、どんな街なのか全く想像できなかったので、とても楽しみにしていました。農場の街というイメージが強すぎて、すごい田舎の街だと思っていたのですが、サンシャインコーストの街と変わらないくらいのちゃんとした街でした。


さて、そんな地方都市に滞在しながら、かつてここで働いていた何千人もの日本人の若者たちが目指していた、セカンドワーホリとして、もう1年オーストラリアに住めることって、どんな意味があるのだろうと考えていました。


たぶん、人生で一番大切な時代って、20代なんだと思います。多くの人たちが大学を卒業し、社会に出て働き始め、自分のキャリアについて悩み、転勤したり、転職をしたり、留学をしたり、恋愛をしたり、結婚をしたり、子どもができたりなど、本当に様々なことが起きますが、それって20代の特権みたいなものです。でも、その特権って苦労や責任も伴うので、先送りしたくなる気持ちもよくわかります。あるいは時間をとってリセットしたい気持ちも理解できます。ワーホリに出かける人たちの多くが、25歳から30歳までであることを考えても、考えたりリフレッシュするのに時間が必要なのでしょう。

しかし、さらに1年をオーストラリアで過ごすことが、その後のキャリアにおいて、あるいは自分らしいライフスタイルを作っていく上で、本当に必要なのか?セカンドワーホリを目指す人たちは、もう一度考えてみてください。20代でちゃんと日本社会の中でもがくことは、セカンドワーホリで楽しい時間を過ごすことよりも、未来の成功のためには大切かもしれませんよ。